遊ぶところもいろいろあって、身近な山“六甲山”!気軽に出かけたいけれど、冬の気温や積雪も気になりますよね。
今回は冬で寒さに振り回されないおすすめの服装と積雪についてご紹介致します。
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六甲山の冬の気温や積雪は?おすすめの服装もご紹介!
〈1/27〉1/20より延期となった六甲山の冬の風物詩『氷の切り出し』が開催される。雨水を溜めて天然の氷を作る「氷棚」から氷を取り出し、「氷室」に運び入れる作業が見学できるほか、通常公開されていない氷室の特別公開が行われる https://t.co/MsPAl3jaZj pic.twitter.com/Hy6TvRGMaP
— Kiss PRESS (@KissPRESS) 2018年1月23日
六甲山って??
六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊です。
標高931.25mの六甲山には多くの登山ルートがあって、近代登山発祥の地とされています。
六甲山の魅力は、山上から見る神戸の夜景だけではなく、六甲オルゴールミュージアムや、春・夏・秋にはカンツリーハウス・フィールドアスレチック・高山植物園、そして冬にはスノーパークがオープンし、1年を通して遊べる山です。
神戸や大阪から約1時間とアクセスも良く、気軽に訪れることが出来るのですが、注意したいのは市街地との気温差、そして冬の積雪です。
夏でも涼しく感じられる六甲山の、冬の気温や積雪について見てみましょう。
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冬の六甲山、気温は?積雪は??
神戸の市街地(三宮やハーバーランド辺り)を基準とすると、1年で最も寒い日でも最低気温が0℃を下回ることは、ほぼありません。
ですが、六甲山は別です。
神戸市街地との気温差が、平均5℃くらい低いのが六甲山だと思っていた方が良いでしょう。
その為、三宮辺りでは雨が降っている日に、六甲山では雪が降っているということも珍しくはありません。
また、冬には最低気温が0℃以下になることも多いことから、道路が凍結する恐れもありますのでご注意ください。
神戸市街地では積雪は滅多に見られませんが、六甲山では積雪もあります。
車でお出かけの際にはノーマルタイヤでの走行が困難な場合もありますので、通年営業している六甲ガーデンテラスや六甲オルゴールミュージアムに電話で問い合わせるのが確実でしょう。
当日の路面の状態や積雪情報を教えてくださいますよ。
気温は標高や天候によっても異なってきますが、夜景スポットである掬星台や六甲ガーデンテラス辺りでは、-5℃から5℃!!かなりの防寒対策をして行くことをおすすめします。
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冬の六甲山、服装は?
冬の六甲山へ行くなら、出来るだけ暖かい服装で訪れるのが良いですよ。
ダウンコートは必須かもしれません!
ユニクロの防風仕様のブロックテックシリーズだと、風が強くても暖かさをキープできそうですよね。
スカートタイプなら、パンツの上にも合わせることができる上にひざ掛けとしても使うことが出来ますよ。
足先が冷えるとツラいですので、ムートンブーツに足用カイロを装着してはいかがでしょうか。
ニット帽を被ると、頭や耳の防寒に役立ちそうですよね。
アトは、手袋と手に持つ用のカイロもあると嬉しいかも。
防寒対策を万全にして、冬の六甲山を楽しんでくださいね。
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