日本三大夜景の一つであり、1000万ドルの夜景と言われる六甲山の夜景スポットから眺める神戸の夜景!
夏・冬など季節によって、夜景がきれいに見える時間帯は異なるようですよ。
せっかくなら、綺麗な夜景を見たいということで、夜景がきれいに見えるポイントをまとめてみました。
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目次
六甲山の夜景スポット!夏・冬に夜景が綺麗に見える時間帯は?
六甲山⛰から見た夜景です
素敵です
🌃🌠✨⭐✨🌙
It is a night view seen from Mt. Rokko
Is beautiful pic.twitter.com/LKNeshq6JG
— 浩子 (@isamuuran1316) 2018年5月3日
夜景が綺麗に見える条件とは---天候編
かんすけさんと遊びに行ってきた!
交野市の星のブランコ渡ってから西宮戎行って、
そこから神戸で幸せのパンケーキ!
前から行きたかった!
アニメイトでお買い物してから六甲山で夜景見た!
おちゅおちゅ!(੭ु´͈ ᐜ `_)੭ु⁾⁾ pic.twitter.com/aoPFDhzyTJ— ポリン=ポリン@クマVitz (@porring21) 2018年4月28日
夜景がきれいに見えるのに大切な事は、大気の状態です。
雨の日よりも晴れている方が、夜景をクリアに見ることが出来ます。
そして、晴天の日でも空気中の水蒸気の割合が、夜景の見え方を左右します。
空気にたくさんの水蒸気が含まれている時は、光が大気中を進むときに水分子に当たって散乱してしまうため、遠くの景色がぼやけて大気が白くかすんで見えます。
ですので、空気中の水蒸気の割合が低いほど夜景が綺麗に見えるという訳です。
季節で言えば、気温の低い冬は空気中に水蒸気が少ないため、光の散乱が少なく、夜景が綺麗に見えることが多いようです。
逆に、気温の高い夏は空気中の水蒸気の量が多くなりがちで、このことから冬の方がより視界がクリアになるのです。
しかし、夏でも台風や雨の後は、空気中のチリやホコリが少なくなることで空気が澄んで夜景が綺麗に見えます。
また、花粉やPM2.5などが飛来する季節も夜景がかすんでしまうでしょう。
特に4月は黄砂の影響を受けやすいのでご注意ください。
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夜景が綺麗に見える条件とは---時間編
完全に陽が落ち、このようなスバラシイ夜景が広がりました(^o^)#六甲山#天覧台#TENRANCAFE pic.twitter.com/RPJ6QmIuuk
— 小僧の六甲山便り (@feelrokkosan) 2018年4月22日
夜景を見るのにおすすめの時間帯があるのをご存知でしょうか。
それは、トワイライトタイムです!!
トワイライトタイムとは、日没後の空にぼんやりと明るさが残っている状態の事でたいだい30-40分程度の間、真っ暗な夜の空を背景に見る夜景よりも幻想的な雰囲気を味わうことが出来ます。
トワイライトタイムを狙うにはやはり、晴天を狙うべきでしょう。
トワイライトタイムは限られた時間ですので見逃さないためには、その日の日没の時間を調べて明るいうちから観賞すると良いと思います。
参考までに、1月・2月・11月・12月は17時台、3月・4月・9月・10月は18時台、5月・6月・7月・8月は19時台がベストタイムであることが多いですよ。
また、六甲ガーデンテラスや天覧台では、夜にイルミネーションが点灯(点灯時間---夏季17:30頃、冬期16:30頃)されますので、雰囲気を盛り上げてくれます。
六甲山からの夜景は南側を向いていますので、マジックアワーと呼ばれる“夕日が残したオレンジ色と空の青色のグラデーション”を完全に夜景の背景とすることは難しいかもしれませんが、山上からの眺めですので全体を広く見渡すことができ、西側寄りにはグラデーションの美しい空を見ることができます。
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六甲山の夜景スポットをご紹介!深夜でも綺麗に見られる!
日本三大夜景のひとつにも数えられる1000万ドルの神戸の夜景。山と海に囲まれた神戸の夜景は、六甲山から見下ろすのが正解です。
今回は、六甲山から見るステキな夜景スポットをご紹介します。
山上から見下ろすことで神戸市街はもちろん、六甲アイランド、ポートアイランド、大阪市街、関西国際空港、そして海に浮かぶ船舶の明かりを見ることができる、とても雄大な夜景です。
摩耶山(まやさん)の掬星台(きくせいだい)
摩耶山は、六甲山地の中央に位置する山です。
日本三大夜景のひとつである神戸の夜景は、標高702mの摩耶山頂付近にある掬星台からの眺めを指すそうですよ
掬星台の名前は、「手で星が掬(すく)える」ような素晴らしい夜景が遠くまで広がっていることに由来します。
車をご利用の方は、歩いて10分ほどの所にある有料駐車場(1回500円、24時間営業)をご利用ください。
ハードな山道ですので、初心者ドライバーさんは無理をしないようにしてくださいね。
まやビューライン(摩耶ケーブル+摩耶ロープウェイ、火曜定休日)をご利用の方は、三宮駅から「神戸市バス・摩耶ケーブル下経由JR六甲道方面行」に乗車し、「摩耶ケーブル下」にて降りた後、摩耶ケーブルと摩耶ロープウェイを乗り継いで「星の駅」で降りると掬星台は目の前です。
天覧台
神戸 六甲山の六甲枝垂れ ♪
かなり久しぶりの六甲山!
新しい展望台が出来ていました☆#六甲山 #六甲枝垂れ pic.twitter.com/UTMGi3yQGY— Kudochan (@kudochan_tweet) 2016年8月27日
標高737.5mの六甲ケーブル・六甲山上駅を降りてすぐにあるのが、六甲山上展望台である「天覧台」です。
この展望台は、1981年(昭和56年)5月25日に昭和天皇がお立ち寄りになられたことを記念して、「天覧台」と名付けられました。
Location:Hyogo JAPAN🇯🇵
六甲山の自然体験展望台『六甲枝垂れ』
超広角レンズに写る世界が素敵すぎて^ ^#写真の奏でる私の世界#東京カメラ部 #myrrs pic.twitter.com/aUt4UoPQgN— wasabitool (@wasabitool) 2017年10月5日
お月見などの天体観測イベントも開催され、夜はイルミネーションが点灯(点灯時間---夏季17:30頃、冬期16:30頃)し、ロマンチックな雰囲気になります。
また、カフェが併設されていて、夜景を見ながらの食事も楽しめますよ。
駐車場が無料なのも嬉しいですね。
公共交通機関では、JR「六甲道駅」や阪急電車「六甲駅」から神戸市バスに乗車して、「六甲ケーブル下駅」で降りた後、六甲ケーブルに乗車し「六甲山上駅」で降りてすぐです。
天覧台の開放時間
平日・休日 7:10-21:00(夏季は延長する場合有り)
定休日---無休
入場料---無料
無料駐車場(約30台)---平日・休日 7:10-21:10(夏季は延長する場合有り)
TENRAN CAF?
営業時間---平日11:00-20:30(L.O.食事19:30/喫茶20:00)、金土日祝11:00-20:45(L.O.食事、喫茶ともに20:00)※悪天候時は、時間変更(短縮)の場合あり。
定休日---無休
六甲ガーデンテラス
私が見たのは六甲山展望台ですねぇ pic.twitter.com/FCSzl8iILx
— まっつー (@marimattsu) 2018年4月27日
夜景を見るだけではなく、食事やお土産選びなども楽しみたい方におすすめの六甲ガーデンテラス。
オシャレな創作料理と手作りスイーツが自慢の「グラニットカフェ」、セミセルフ形式のカジュアルレストラン「六甲ビューパレス」、
ジンギスカン料理の「六甲山ジンギスカンパレス」、
小腹が空いたときに嬉しい「フードテラス」の他、
六甲のお土産がギュッと集まった「六甲おみやげ館」、
神戸セレクト雑貨ショップ「ホルティ」、
神戸セレクションのオフィシャルショップ「KOBE+」、
ストーンアクセサリーの「六甲石ころ亭」などのお店があります。
店舗によって営業時間や定休日が異なりますので、行きたいお店は事前にチェックしておいてくださいね。
入場料は、無料。
駐車場(1台500円)も、営業時間が季節により異なりますので、確認しておいた方が良さそうです。
公共交通機関では、JR「六甲道駅」や阪急電車「六甲駅」から神戸市バスに乗車して、「六甲ケーブル下駅」で降りた後、六甲ケーブルに乗り「六甲山上駅」で降り、六甲山上バスに乗り換えて六甲ガーデンテラスへ行くことが出来ます。
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