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【箱根駅伝】パリオリンピック代表候補!東洋大学・相澤晃選手が気になる!

更新日:

 

 

今年度の大学三大駅伝では、全て区間新記録を樹立し、区間賞獲得の偉業を成し遂げた

東洋大学・相澤晃選手。4年後のパリオリンピック、代表候補にも名前が上がるほどの実

力者です。

今回はそんな相澤選手について紹介させていただきます!

 

 

プロフィール

 

・名前    相澤晃(あいざわあきら)

・生年月日  1997年7月18日

・出身地   福島県 須賀川市

お米とフルーツが美味しい須賀川市です。

 

 

・出身高校  学法石川高校

・所属(大学)  東洋大学・経済学部 経済学科

・種目           長距離

・身長           178cm 

・体重           62kg

・あだ名(ニックネーム)  晃さん・姐さん

 

 

自己ベスト

 

1500m  3分42秒48(2017年)

3000m  8分10秒18(2019年)

5000m  13分34秒94(2019年)

10000m  28分17秒18(2018年)

ハーフマラソン   1時間01分45秒(2019年)

 

主な成績

 

国際大会

 

2016年

アジアジュニア陸上選手権大会(ベトナム)

5000m 銀メダル

2019年

ユニバーシアード(ナポリ)

ハーフマラソン 金メダル

大学三大駅伝

 

1年次

出雲駅伝駅伝 出走無し

全日本大学駅伝 3区・区間4位

箱根駅伝 出走無し

2年次

出雲駅伝 2区・区間6位

全日本大学駅伝 1区・区間賞

箱根駅伝 2区・区間3位(歴代14位のタイム)

3年次

出雲駅伝 1区・区間2位

全日本大学駅伝 8区・区間賞

箱根駅伝 4区・区間賞(区間新記録)

4年次

出雲駅伝 3区・区間賞(区間新記録)

全日本大学駅伝 2区・区間賞(区間新記録)

箱根駅伝 2区・区間賞(区間新記録)

 

その他の駅伝

 

2010年 第22回ふくしま駅伝  8区・区間30位

2011年 第23回ふくしま駅伝  8区・区間4位

2012年 第24回ふくしま駅伝 3区・区間3位

2013年 第25回ふくしま駅伝 2区・区間3位

2013年 第18回 都道府県対抗駅伝 2区・区間9位

2013年 第64回 全国高校駅伝 2区・区間6位(学法石川8位・初入賞)

2014年 第65回 全国高校駅伝 4区・区間19位(学法石川7位・過去最高順位)

2015年 第66回 全国高校駅伝 4区・区間14位(学法石川7位・過去最高タイ チーム最高タイム)

2015年 第20回 都道府県対抗駅伝 4区・14位

2016年 第21回 都道府県対抗駅伝 4区・区間4位

2019年 第24回 都道府県対抗駅伝 7区・区間賞(福島県初優勝・チーム最高タイム)

2020年 第25回 都道府県対抗駅伝 7区・区間賞

トラック・ハーフマラソン

 

2016年 日本選抜陸上 5000m・6位(シーズンベスト)

2016年 男鹿駅伝競技大会 4区・区間4位

2016年 上尾シティハーフマラソン 5位(自己ベスト・ジュニア歴代3位)

2017年 香川丸亀国際ハーフマラソン 31位

2017年 日本学生ハーフマラソン 14位

2017年 関東私学六大学対校陸上競技選手権大会 5000m4位

2017年 平国大長距離記録会 10000m・優勝

2017年 関東インカレ 10000m・18位

2017年 関東インカレ ハーフマラソン・8位

2017年 世田谷陸上競技大会 5000m(自己ベスト)

2018年 熊日30キロロードレース・6位(初挑戦記録)

2018年 兵庫リレーカーニバル・10000m・5位(自己ベスト)

2019年 日本学生ハーフマラソン 優勝

2019年 第28回金栗記念選抜陸上中距離大会2019 5000m・8位

2019年 ゴールデンゲームズinのべおか 10000m・8位

2019年 第103回日本陸上競技選手権大会 10000m 兼ドーハ2019 世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会 10000m・4位

2019年 関東インカレ 5000m・5位

2019年 第103回日本陸上競技選手権 5000m・5位

 

 

 

性格

 

チームメイトからは『姐さん』と、呼ばれている相澤選手。『おネエっぽい仕草をしていたから!』という噂もありますが、真相は定かではありません。

チームのキャプテンも務める相澤選手ですから、頼りがいがあって真面目な性格なんでしょうね!

 

家族構成

 

福島県の須賀川市で育ったって、高校卒業まで福岡で過ごした相澤選手。

調べてみましたが、残念ながら家族の情報は出てきませんでした。

しっかりした優しい性格から、きちんとした家庭で育ったということはわかりますね!

 

相澤選手が母校に凱旋しました。中学生時のエピソードも聞けます。

 

 

 

 

人物

 

中学時代には、全日中3000mで10位。

都道府県駅伝で2区9位などの実績を残しました。

中学を卒業後は強豪、学法石川高校に進学。高校時代は、全国高校駅伝に3度出場。

一流ランナーの証とも言える、5000m13分台の記録を出します。

高校の同期には、明治大学主将・安倍弘輝、中央大学主将・田母神一喜などが、後輩には住友電工・遠藤日向などがいます。

 

学法石川高校卒業後は東洋大学に進学。

同期には、一緒に箱根駅伝を湧かせた山下りのスペシャリスト、今西俊介や、渡辺奏太、定方駿、中村駆などがいます。

東洋大学と言えば、陸上界では言わずと知れた名門校。

長距離では、山登りで『山の神』として有名となった柏原竜二をはじめ、双子の設楽啓太・設楽悠太兄弟や、東京オリンピックマラソン代表に内定した服部勇馬、弟の服部弾馬、山本憲二、山本修二兄弟などがいます。

 

大学進学2ヶ月後に後に行われたアジアジュニア選手権では、銀メダルを獲得しました。

 

1年時の箱根駅伝では、花の2区にエントリーされますが、当日区間変更で走ることは叶いませんでした。

 

2017年(2年時)11月に行われた全日本大学駅伝では1区を担当。

鬼塚翔太(東海大学)、片西景(当時駒澤大学→現JR東日本)など数々の有力ランナーを抑え、区間賞を獲得しました。

 

2018年元旦に行われた箱根駅伝では、念願の2区担当。

1区を走る西山和弥(当時1年)からトップでタスキを貰うと区間3位の好走を見せました。

 

同年10月に行われた出雲駅伝では1区を担当。橋詰大慧選手(元青山学院大学→現SGHグループ)に競り負けた、区間賞獲得を逃します。

 

2019年元旦に行われた箱根駅伝では、準エースがそろう4区を任され、区間記録を塗り替える好走をみせ、往路優勝に貢献。

箱根駅伝終了後に駅伝部の主任に就任します。

さらに、同年の1月には都道府県対抗駅伝でアンカー区間である7区を務め、福島県を東北部勢初優勝に導きます。

 

同年3月に行われた学生ハーフマラソンでは、優勝を果たし、学生オリンピックに位置づけられているユニバーシアードへの出場権を獲得。

秋に行われた、ユニバーシアードではハーフマラソンで金メダルを獲得します。

 

そして、10月に行われた出雲駅伝では3区を任され、5位で貰ったタスキを3位まで押し上げ区間新記録を樹立。

 

11月に行われた全日本大学駅伝では2区担当。前回、東海大学・館澤亨次選手が記録した区間記録を塗り替える好走をみせました。

 

2020年元旦に行われた箱根駅伝では、2区を担当。東京国際大学・伊藤達彦選手と並走を続け、終盤に突き放し、区間記録を更新。

ここから歴史が変わりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく1月に行われた都道府県対抗駅伝では、昨年と同じくアンカーを任され、26位で貰ったタスキを14位まで押し上げ、区間記録まであと1秒の好走をみせ、大会MVPに選ばれる活躍を見せました。

 

 

 

まとめ

 

今年度は、無双とも言える活躍を見せてくれた相澤晃選手。

東洋大学卒業後は陸上の強豪旭化成へで競技を続けることが決まっています。

 

 

 

 

 

旭化成には、東洋大学大学時代一緒に戦った一学年上の先輩、山本修二選手も所属しています。

また、2人が一緒に走る姿が見られるのがとても楽しみですね。

マラソンに挑戦している姿を見られるのもそう遠くないかも知れませんね。

 



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