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【マラソン代表】2020東京オリンピックマラソン代表 服部勇馬選手の気になるアレコレを大調査!

更新日:

 

今年は2020年ですね!

いよいよ今年の夏の迫った東京オリンピック。

そんな東京オリンピックのマラソン代表に内定してい、甘いマスクで女性ファンからも大人気の服部勇馬選手の気になる成績やプロフィールなどを中心にご紹介していきたいと思います。

 

 

 

服部勇馬選手から出場内定のお礼動画です。

 

 

 

服部勇馬選手のプロフィール

 

名前 服部勇馬(はっとりゆうま)
生年月日 1993年11月13日
出身地 新潟県十日町市
出身高校 仙台育英高校
出身大学 東洋大学(経済学部・経営学科)
身長 176cm
体重 61kg
専門種目 長距離(主にマラソン)
所属 トヨタ自動車

 

服部勇馬選手の記録・成績

 

ここからはこれまでの素晴らしい記録・成績をこのしてき服部勇馬選手を振り返ってみましょう。

 

服部勇馬選手の自己ベスト

 

1500m 3分51秒13(2017年・中部実業団対抗陸上競技大会)

3000m 8分13秒13(2012年・関東私学五大学対抗陸上競技大会)

5000m 13分36秒17(2015年・ホクレンディスタンスチャレンジ北見大会)

10000m 28分9秒02(2015年・ホクレンディスタンスチャレンジ綱走大会)

ハーフマラソン 1時間1分04秒(2018年・ウスティハーフマラソン)

30km 1時間28分52秒 (2014年・熊日30キロロードレース・日本学生記録)

マラソン 2時間07分27秒(2018年・福岡国際マラソン)

 

 

 

 服部勇馬選手の成績

 

大学駅伝

・1年次

    出雲駅伝 2区・2位

    全日本大学駅伝 8区・6位

    箱根駅伝 9区・3位

・2年次

    出雲駅伝 5区・区間賞

    全日本大学駅伝 2区・4位

    箱根駅伝 2区・3位

・3年次

    出雲駅伝 大会中止

    全日本大学駅伝 2区・区間賞

    箱根駅伝 2区・区間賞

・4年次

    出雲駅伝 2区・区間3位

    全日本大学駅伝 1区・区間賞

    箱根駅伝 2区・区間賞

 

    服部勇馬選手の激走シーン!

 

 

 

 

実業団駅伝

 

2016年中部北陸実業団対抗駅伝競走大会 4区・区間賞(トヨタ自動車優勝)

 

2016年全日本実業団対抗駅伝競走大会 4区・5位(トヨタ自動車準優勝)

 

2018年 全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区・区間賞(トヨタ自動車3位)

 

2019年 中部北陸実業団対抗駅伝競走大会 7区・区間賞(トヨタ自動車優勝)

 

2019年 全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区・3位(トヨタ自動車準優勝)

 

トラック・ハーフマラソン

 

2012年 関東私学五大学対抗陸上選手権大会 3000m・3位(自己ベスト)

 

2012年 日本ジュニア・ユース陸上選手権大会 5000m・5位

 

2014年 熊本城マラソン・30km 優勝(学生新記録)

 

2014年 関東インカレ 10000m・6位

 

2014年 関東インカレ 5000m・7位

 

2014年 日本インカレ 5000m・4位

 

2014年 小江戸川越ハーフマラソン 優勝

 

2015年 関東インカレ 5000m・4位

 

2015年 ホクレンディスタンスチャレンジ北見 5000m・4位(日本人1位)

 

2015年 ホクレンディスタンスチャレンジ綱走10000m7位(日本人5位)

 

2016年 全日本実業団対抗陸上選手権大会 5000m・7位(日本人2位)

 

2016年 中部実業団対抗陸上選手権大会 10000m・7位(日本人1位)

 

2017年 ゴールデングランプリinのべおか10000m・10位

 

2017年 中部実業団対抗陸上選手権大会 1500m・6位(自己ベスト)

 

2017年 第101日本陸上選手権大会 10000m・10位

 

2017年 ホクレンディスタンスチャレンジ綱走 10000m・A11位

 

2018年 金栗杯玉名ハーフマラソン 2位

 

2018年ウスディハーフマラソン 6位(日本人1位・自己ベスト)

 

 

 

家族構成

 

出身は新潟県十日町市。実家は建設業を営んでいます。

 

4人兄妹の長男(弟・弾馬さん、風馬さん。妹・葉月さん)で、大学卒業後は陸上競技を引退し、家業を継ぐ予定だったそうです。

 

しかし、大学在学中に2020年、東京でオリンピックが開催されることが決まり、家業を継ぐか、競技を続け東京オリンピックを目指すか悩んでいたそうです。

 

そんなとき、三男・風馬さんから「自分が家業を継ぐから、お兄ちゃんは競技を続けてオリンピックを目指して」という言葉をかけられ、東京オリンピックを目指すことを決意したそう。

 

現在は三男の風馬さんが家業を継いでいます。

 

また、次男の弾馬さんも勇馬さんと同じ東洋大学の出身で、箱根駅伝4回・全日本大学駅伝3回・出雲駅伝3回を走った実力者でもあり、大学卒業後はトーエネックへ進みトラックを中心に日本代表選手にも選ばれる活躍をしています。

 

人物

 

地元、新潟の中学校からスポーツの名門校、仙台育英高校に進学。3年時に出場した青森インターハイ(5000m)で5位入賞を果たします。(日本人2位)

 

高校卒業後は、陸上の名門校で知られる東洋大学に進学。

 

1年生の頃から主力メンバーとして活躍し、2年生で出雲駅伝を走った際には5区を担当し、区間新記録を樹立します。

 

第90回箱根駅伝では、5区に回った当時のエース・設楽啓太選手の代わりにエース区間の2区を担当し、区間3位の好走をみせ、東洋大学の往路優勝・総合優勝に大きく貢献しました。

 

翌年に開催された第91回箱根駅伝では、前回と同じ2区を担当。各校のエースを抑え、区間賞を獲得します。

 

2015年11月に開催された全日本大学駅伝では、1区を担当し区間賞を獲得。2区を走る、弟・弾馬選手に好位置でタスキを渡します。

 

結果、東洋大学は初の全日本大学駅伝大学駅伝優勝を果たしました。

 

最終学年である4年生で走った箱根駅伝では、3年連続となる2区を担当。

 

日本人選手としては渡辺康幸さん(早稲田卒業・現住友電工長距離部監督)以来、20年振りとなる箱根駅伝2区、2年連続区間賞を獲得。

 

大学卒業後はトヨタ自動車に入社。

 

2016年11月に行われた中部実業団対抗駅伝競走では、最長となる4区を担当。区間賞の走りをみせ、トヨタ自動車の優勝に大きく貢献します。

 

2017年、毎年元旦に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会では、花の4区を担当。1人抜きの快走を見せましたが、チームは惜しくも2位となり3連覇を逃しました。

 

2018年、12月に行われた福岡国際マラソンでは2時間7分27秒の好走。

 

2004年、尾方剛さん以来の14年振りの日本人優勝を果たしました。

 

そして2019年、今年2020年に行われる東京オリンピックマラソン代表を決めるMGC(マラソン・グランドチャンピオンシップ)では、2位に入り、見事、東京オリンピック出場を内定させました。

 

 

 

性格

 

服部勇馬選手の性格は練習に真面目に取り組む努力家でストイック。

 

陸上の練習をしているときは、よく相手から「話聞いてなかったでしょ?」と言われてしまうほど、練習に集中しているのだとか。

 

また、とても優しく弟思いの一面もあり、2014年に1年生で箱根駅伝を走る弟・弾馬選手から「右アキレス腱が痛い」と相談された時は、一睡もできず、無事にタスキを繋げた際には、涙を流していた場面がとても印象的でした。

 

忘れ物が多い一面もあり、東京オリンピックのマラソン代表を決めるレースMGCの直前にアメリカで行われた合宿に参加した際には、合宿の帰り、アメリカの空港のトイレ内にパスポートを忘れ、帰れなくなってしまそうになるというエピソードも。

 

また、テレビに出演する際には、チームのTシャツを会社の寮に忘れ、同僚のTシャツを借りてテレビに出演するという可愛らしいエピソードも。

 

まとめ

 

今回は、東京オリンピックマラソン代表に内定しているトヨタ服部勇馬選手について書かせていただきました。

激走しているのにも関わらず爽やかな笑顔がとても好感が持てますね。

現在、肉離れで治療中の服部勇馬選手ですが、オリンピック本番では持っている力を全て出せるように応援していきたいです。

 

 



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