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清水寺の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

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京都市東山区清水にある“清水(きよみず)寺”。

 

京都を代表する観光名所である清水寺でも御朱印がいただけるそうですよ!

 

どんな種類があるのでしょうか?

 

また、オリジナルの御朱印帳も気になりますよね!

 

受付時間や値段もご紹介します。

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清水寺の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

清水寺の画像

清水神社について

宝亀9年(778年)に現在の奈良で修業をしていた僧・賢心(けんしん)が、「北へ清泉を求めて行け」との夢のお告げを受けて北へ向かい、今の清水寺の場所である音羽山で清らかな水が湧き出ているのを見つけて、その水源を辿ったところ、この山に籠って滝行を行っているという、年齢200歳の行叡居士(ぎょうえいこじ)に出会いました。

 

行叡居士は賢心に観音力を込めたという霊木を授けて「あなたが来るのを待ち続けていた。どうかこの霊木で千手観音像を彫刻し、この観音霊地を守ってくれ」と言い残して姿を消したというのが清水寺の始まりだそうです。

 

そしてその2年後、音羽山へ鹿狩りに来ていた武人・坂上田村麻呂が賢心と出会い、賢心より観音霊地での殺生を戒められて深く感銘を受け、清水寺を建立したとか。

 

清水寺の名前は、音羽の滝の清らかさに因んでいるそうですよ。

音羽の滝の画像

本堂の本尊は“千手観音立像”で33年に1度の開帳とされている秘仏です。

 

千手観音ということで42本ある手のうちの左右各1本を頭上に伸ばして組み合わせ、化仏(けぶつ)を捧げ持っているという事ですが、実際にはどんなお姿をされているのか気になりますよね!

 

清水寺の本堂はことわざでも有名な“清水の舞台”であり、徳川家光の寄進によって寛永10年(1633年)に再建されたもので、国宝にも指定されています。

 

その他にも多くの建造物・美術工芸品が重要文化財とされていて、見どころがいっぱいです。

アクセス

車の画像

清水寺へは、JR京都駅から市バス206系統(東山通北大路バスターミナルゆき)、または100系統(清水寺祇園銀閣寺ゆき)に乗り「五条坂」バス停で下車します。

 

京阪電車・祇園四条駅または阪急電鉄・河原町駅(四条河原町)から市バス207系統(東福寺・九条車庫ゆき)に乗り「清水道(きよみずみち)」バス停で下車しても良いですよ。

 

どちらのバス停で降りても、歩いて10分ほどです。

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御朱印について

開門時間は6:00の清水寺ですが、御朱印の受付時間は8:00からとなっていますのでご注意ください。

 

そして季節や場所によって受付の終了時間が異なりますので、17:00までと思っておいた方が良さそうです。

 

清水寺では本堂東側に当たる“清水の舞台”の奥にある「納経所」、本堂の北東にある「阿弥陀堂」、そして阿弥陀堂の隣にある「奥の院」、更に本堂の東側(本堂下)にある「音羽の滝の売店(滝の堂)」で、御朱印をいただくことが出来ます。

 

そして御朱印の種類は、「西国三十三所」「御詠歌」「洛陽三十三所観音10番~14番」「法然上人二十五霊跡」「神仏霊場巡拝の道117番(京都37番)」などたくさんあるようです。

 

ちなみに中央に大きく墨書きされる「大悲閣」は、“観音様が奉られている建物”という意味だそうですよ。

 

納経料は、それぞれ300円となっています。

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御朱印帳について

 

清水寺オリジナルの御朱印帳は本堂裏にある納経所のみで販売されていて、紺色とえんじ色、そして水色の3種類。

 

全て“清水の舞台”がデザインされています。

 

他にも仏足石、牛若丸、唐草模様と法輪模様の御朱印帳もあるようです。

 

値段は、それぞれ1200円。

 

サイズは、縦18㎝×横12㎝となっています。

【まとめ】

清水寺の御朱印帳の受付時間は、8時~17時、お値段は300円です。

 

御朱印帳はオリジナルは3種類、紺色とえんじ色、そして水色です。

 

他には、仏足石、牛若丸、唐草模様と法輪模様がありお値段は1,200円です。

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