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永観堂の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

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紅葉の名所・永観堂(京都市)は、正式名称を「聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺(しょうじゅらいごうさん むりょうじゅいん ぜんりんじ)」といいます。

 

秋はもみじの永観堂と言われますが、御朱印と御朱印帳の種類はどんなのがあるのでしょうか?

 

御朱印の受付時間や値段もご紹介します!

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永観堂の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

永観堂の画像

永観堂について

京都市左京区永観堂町にある“永観堂”は、正式名称を「聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺(しょうじゅらいごうさん むりょうじゅいん ぜんりんじ)」といいます。

 

禅林寺が道場から念仏の寺へと変化するきっかけとなった、第七世永観律師が住んだ事にちなんで“永観堂”と呼ばれているそうですよ。

 

平安時代初期である853年(仁寿3)に空海の弟子・真紹が藤原関雄の山荘を譲り受けて尊像を安置し、真言宗の道場として始まった、浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院です。

 

ご本尊である阿弥陀如来立像は、顔を斜め後ろに向けた“みかえり阿弥陀”として有名です。

 

古くから「秋はもみじの永観堂」と言われる通り、京都で1,2を争う紅葉の名所ですので境内が一層華やかになる紅葉の時期に是非訪れたいですね。

 

JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」バス停で下車し歩いて3分ほど。

 

または地下鉄烏丸線・烏丸御池駅で、地下鉄東西線六地蔵方面行きに乗り換え、蹴上駅で下車し歩いて15分ほどです。

 

永観堂は複数のお堂を渡り廊下で行き来することができ、諸堂の内部を拝観することが出来ます。

 

拝観時間は9:00~17:00で、拝観料は600円です。

 

歴史的な文化財だけでなく、手入れの行き届いた庭園も一見の価値がありますよ。

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御朱印について

永観堂の御朱印は、大玄関を入って左側にある朱印所(納経所)にて頂くことが出来ます。
受付時間は9:00~16:00です。

 

御朱印は6種類あり、初穂料はそれぞれ300円。

 

法然上人二十五霊場縁故本山の御朱印である、中央に「法然上人」と大きく墨書きされたもの。

 

そして、法然上人二十五霊場縁故本山の御詠歌「南無阿弥陀とばかりきくぞ身をかへこの世ながらの佛なりけり」の御朱印。

 

更に、西山国師十六霊場第8番札所の御朱印である「顧阿彌陀如来」。

 

そして、西山国師十六霊場第8番札所の御詠歌「忍寝も音なかりけり時鳥こや禅かなる林なるらん」の御朱印。

 

京洛六阿弥陀霊場第2番札所の御朱印である「顧阿彌陀如来」。

 

文殊菩薩の「南無帰依法」の御朱印。

尚、紅葉の時期の夜間には境内をライトアップして特別拝観が実施されますが、この時間帯には御朱印を頂くことは出来ないようですのでご注意ください。

御朱印帳について

永観堂オリジナルの御朱印帳は、表表紙・裏表紙ともに美しいもみじがデザインされた紅葉の名所である永観堂らしいものです。

 

サイズは18㎝×12㎝で、1000円だそうです。

 

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