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大福寺(京都)の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

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大福寺(京都)でいただける御朱印ってどんなの?

 

大福寺の御朱印や御朱印帳の種類や値段、受付時間を調べてみました!

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大福寺(京都)の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

 

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大福寺について

京都市中京区にある大福寺は天台宗の寺院で、推古天皇の時代(593年~628年)に聖徳太子が大和(現在の奈良)の宮田郷に瑠璃光山利正院大福寺として建立したのち、平安時代の初めに天皇の命令によって現在の場所に移されたそうです。

 

かつては広い寺地を持っていた大福寺ですが、1788年の“天明の大火”により大半の寺地を焼失してしまったそうです。

 

京都十二薬師の1つであり、ご本尊の菩提薬師如来は聖徳太子の作だとか。

 

そして、縁起の良い“大福”という寺号から、正月に商売盤上を祈願して商屋(商いをする家)の出納帳に、大福寺の宝印を授与する習わしがあるんですって。

 

また、江戸時代・明治時代の商屋で使われていた帳簿の一種である“大福帳”の語源ともなっているんですよ。

 

更に、安産腹帯地蔵尊と京都七福神の布袋尊も祀られています。

 

市バスをご利用の方は、京都市役所前バス停で下車して徒歩7分くらい。

 

京都バスは、河原町二条バス停で下車して、同じく徒歩7分くらいです。

 

また、地下鉄・京都市役所駅からは歩いて10分ほどとなっています。

 

ちなみに、駐車場は無いそうです。

御朱印について

御朱印は基本的に、土日祝縁日の9:00~16:00が受付時間となっているようです。

 

大福寺はツイッターにて、御朱印授与日が公開されていますのでチェックしてからお出かけくださいね。

 

値段は300円ですが、29(ふく:福)が付く日は290円。

 

大福寺は御朱印の種類が多く、御本尊の“菩提薬師”と中央に大きく墨書きされたものから、布袋尊(ほていそん)、千手観音、准胝尊、元三大師、安産地蔵尊、ご詠歌「御名といふ、人は心のくもはれて、あのくぼだいの、岸にいたらん」など。

 

また最近、“原在中”という江戸時代の画家が描いたという七福神の1人・ほていさんの絵が大福寺から見つかり、その絵を原画とした”ほていさんの印”が押された御朱印もあります。

 

こちらは500円で、ほていさんの印がきれいに押せたものを授与したいとの心遣いから、専用用紙に書き置いた物のみでの対応となっているようです。

 

他にも、正月三が日限定、正月から節分までの限定、29(福)の日限定などの御朱印もあるようですよ。

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御朱印帳について

大福寺ではオリジナルの御朱印帳が2種類、販売されています。

 

淡い黄色と白地の幻想的な背景に、先ほどもご紹介しました“原在中”のほていさんの原画がプリントされたもの。

 

そして、薄紫色の地に“大福帳”が散りばめられているもの。

 

更に、ミニミニサイズの「豆御朱印帳」も販売されています。

 

この豆御朱印帳には、片面16面に既に御朱印が授与されている完成品もありますよ。

 

手のひらにすっぽりと収まるサイズですので、お守りとして持ち歩くのもいいですね。

 

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