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正寿院の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介

更新日:

京都府綴喜(つづき)郡宇治田原町にある正寿院(しょうじゅいん)!

 

女子好みのハートの窓がある正寿院の御朱印と御朱印帳の種類は?!

 

受付時間や値段も調べてみました!

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正寿院の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介

正寿院の画像

正寿院について

高野山真言宗の仏教寺院・正寿院の創建は約800年前。

 

養老元年(717年)に創建された飯尾山医王教寺(現在は廃寺)の塔頭(たっちゅう:大寺に寄り添って建てられた小院)寺院として建立されたと伝えられているそうです。

 

本尊は、観音菩薩の変化身のひとつであり六観音のひとつでもある“十一面観音”で、室町時代に造られたとされ、頭部に11の顔を持つ菩薩ですが、普段は扉が閉じられていて拝観が許されていません(=秘仏)。

 

通常、秘仏である“十一面観音”ですが、50年に1度だけ開帳されるとか。

 

是非とも参拝したいですよね!

 

しかしチャンスは50年に1度、「そんなに待てない!」という方もご安心ください。

 

十一面観音の扉こそ閉ざされていますが、参拝は可能。

 

賽銭箱のちょうど真上から垂らされた“五色の紐”は本尊である“十一面観音”と繋がっているそうです。

 

お参りの際には、この“五色の紐”を両手で挟みましょう。

 

無病息災・開運招福の他、「姿の見えない観音様と紐で結ばれる」ことから良縁を結ぶ、すなわち縁結びのご利益もあるそうですよ。

 

また、日本を代表する仏師の一人・快慶によって鎌倉時代に造られたとされる、国の重要文化財に指定されている“不動明王坐像”、そして客殿・則天の間にあるハート型の猪目窓(いのめまど)や花や日本の風景をテーマとした160枚にも及ぶ天井画も必見です!

 

天井画の四隅には四神である青龍・白虎・朱雀・玄武が描かれています。

 

更に、夏には人気の「風鈴まつり」も開催されます。

正寿院の風鈴祭りの画像

2018年の開催期間は7/1〜9/18となっていますが大変な人気のため、事前申し込みが必要となりますのでご注意ください。

 

正寿院へは、JR京都駅からJR奈良線・宇治駅へ向かうか、近鉄・京都駅から近鉄奈良線・新田辺駅へ向かい、それぞれの駅から京都京阪バスの“維中前・縁苑坂・工業団地行”に乗って「維中前」バス停で下車後、コミュニティバスに乗り換えて「奥山田」バス停で下車したら歩いて10分ほどだそうです。

 

普段の拝観料は、お茶とお茶菓子がいただけて400円。

御朱印について

案内している女性の画像

正寿院の御朱印は、十一面観音・不動明王・地蔵堂・御詠歌・般若心経・猪目窓と種類が豊富。

 

また、御朱印の左上に押印される花印は、4月は桜など季節によって変わるようですよ。

 

納経料はそれぞれ300円となっています。

 

御朱印の受付時間は明記されていませんが、参拝時間が4月〜10月が8:30〜16:30、11月〜3月が8:30〜16:00となっていますので、この時間内で尋ねてみられてはいかがでしょうか。

御朱印帳について

大人の美人女性が案内している画像

正寿院オリジナルの御朱印帳は、猪目窓と天井画のデザインの2種類です。

 

猪目窓の方は、ハートの窓から差し込むハート型の光がステキで、全体的には黒っぽいデザインがハートの持つ甘さを適度に引いてくれていてセンスの良さを感じます。

 

一方、天井画の方は、全体的にベージュと金でデザインされていて、華やかな天井画を引き立ててくれていますよ。

最後に

正寿院の公式ホームページでは、御朱印・御朱印帳共に注文して購入することが出来るんですよ!

 

その場合は、御朱印には写経見本が付いて500円、御朱印帳は2000円となっていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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