世界一受けたい授業で岸見 一郎先生が嫌われる勇気について授業をされる!!嫌われる勇気の心理学の考え方はアドラー心理学が元だ! フロイトやユングの心理学とは何が違うのか?
岸見先生の「嫌われる勇気」についてはホリエモンも大事だと言っているけどどういう意味なんだろうか? 心理学についていろいろ調べてみようと思う!
岸見 一郎先生の嫌われる勇気の内容と感想!

出典元:https://p.news.nimg.jp/photo/231/917231l.jpg
嫌われる勇気の内容は、
心理学者のアルフレッド・アドラーの考えをベースに考えており、
「人の期待を満たすために生きてはいけない!!」
「対人関係の悩みは、人生の悩みの100%を消し去ると」事を多角的にいろんな角度から説明されている内容になっている。
ちょつと難しすぎて何を言っているのかさっぱりわかりませんが、どうやらアドラーの考えでは、「行動」が先になっていて、行動した結果によって人は変わるという感じです。
例えば「笑顔でいる」も先に行動です!! 「笑顔でいる」と周りの人も笑顔になりいいことが起きる、その結果、幸せになるという考えです!!
ぼくの感想は、確かにそれはそれで正しい!!と思います。
そういえば、心理学というとフロイトやユングがいたけどアドラーとの違いって何だろうか?
フロイト・ユングとアドラーの違い

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/深層心理学
ちょっと話はそれますが、心理学者はアドラーの他にとフロイトとユングがいました。フロイトの弟子がユングです!!(・ω・)
フロイトは無意識を発見した人と言われていますが、実際は無意識があるという文献を発見した人です。
そしてフロイトとユングで研究しましたが途中から考え方が変わり違う研究をはじめるのです。
フロイトは幽霊や心霊的なものを否定する人です。なぜなら見せれない、証拠がないからダメだと!! しかし、ユングは、感じるんだからある!!そして二人は研究対象の方向性が微妙に変わったのです。
ユングとフロイトは考え方が先の心理学者で考え方を変えると人生が変わるという心理学者ですね。 で、アドラーは行動を変えると人生が変わると言い出した心理学者でどちらも正解だと思います。
この嫌われる勇気の本も、先に行動で、「嫌われてしまえ」そしたら、嫌いな人に対して使っている時間とお金、気遣いが浮くので楽になるよと言っている。ただ、「先に行動」なので合う人はできるし、理解しないと行動できない人はできないんじゃあないかなと思いました。
行動についてよく書かれたとってもいい本だと思いますよ!!
岸見 一郎先生の2016の後援会は??
2016年6月25日(土)9時30分~12時
場所は大阪の箕面市立メイプルホール(大ホール)
大阪府箕面市箕面5-11-23
値段は有料で2500円
岸見 一郎先生の経歴は?
京都大学で西洋哲学を勉強されていましたが途中で中退されたみたいです。そして同時にアドラー心理学も学んでいたそうです!
まぁ、哲学と心理学は似ていますからね。
そして、本当に珍しいのが、「叱らない」「ほめない」 ほめないって珍しくないですか?
まぁ、確かに、フラットな考え方をするならありです。別にほめないのは悪い事ではなく、「裁判官」等は褒めない性格の人の方が冷静に客観的に見れていいと思います。
ようは使いどころだと思うんですよね。
ただ、ぼくは一応、岸見 一郎先生は聞いてみたいですね。「ほめない」で人を伸ばす方法ってどうやるんだろうかと素直に気になったからです!
きっと岸見 一郎先生の心理学の方法でも救われる人は大勢いるんでしょうね。
どんな人に対して岸見先生を紹介したらいいのか? ちょっと考えてしまいましたが思いつきませんでした(^_^;)
最後まで読んでいただきありがとうございました。