高齢や病気で寝たきりになったおじいちゃん、おばあちゃんにも、敬老の日には何かプレゼントをしたい、と思っている人もいると思います。
でも、寝たきりの人には、どんなものを送ったらいいのか悩みますよね。
そんな人におすすめのプレゼントをご紹介します。
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目次
敬老の日に寝たきりのおじいちゃんとおばあちゃんへのプレゼント!
寝たきりでも、上半身は動く場合
病院や施設に入所している寝たきりの高齢者の方の場合、自分で歩く事ができないので、一日の大半をベットの上で過ごす事になり、暇な時間を持て余している事が多いです。
ですので、自分で歩けない人でも、上半身を動かす事ができて、手先も使えるようなら、何か時間をつぶせるものを送ると喜んでくれます。
・塗り絵
最近では、大人向けの塗り絵も多く販売されています。
絵にあまり興味がない人でも、やってみると楽しくなって、「塗り絵が趣味だ」という年輩の人も結構います。
手先は少し不自由であっても、塗り絵はリハビリにもなるので、そういった面でもおすすめです。
・クロスワード
頭の体操にもなりますし、文字を書くので手のリハビリにもなります。
クロスワードもいろんな種類やレベルのものがあります。
あまり難しい内容のものだと、途中でやらなくなってしまうかもしれないので、おじいちゃん、おばあちゃんの興味のある内容のものを選んであげましょう。
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寝たきりで、体が動かせない場合
上半身や手先も自分で動かせない場合は、本人の好きな食べ物を持っていくのが一番喜んでくれます。
甘いものが好きならゼリーやプリンなど、あまり噛まなくても食べられるものが良いでしょう。
果物などでもいいですが、多めにプレゼントする場合は日にちが持たない場合もありますし、余ったものは施設の職員や、病院で付き添いの家族が皮をむいだり切ったりしなくてはいけないので、手間のかからないものの方が食べてもらいやすいです。
果物入りのゼリーなどもいいですね。
病気の場合は、食事制限のある方もいるので、事前に確認しておきましょう。
食事もほとんど食べられない、という場合は花やぬいぐるみなど、そばに飾っておけるものをプレゼントするのも良いと思います。
ただ、生花の場合は、花瓶の水換えなどをしなくてはいけないので、ブリザードフラワーのような手入れがいらないものがおすすめです。
まとめ
体は自由に動かせないとしても、かわいい孫や子供からもらったプレゼントはうれしいものです。
こころのこもった送りものをすればきっと喜んでくれるはずです。
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