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今宮神社の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

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今宮神社と言えば玉の輿神社としても有名な神社です。

 

今宮神社(京都市)の御朱印や御朱印帳があればよりご利益があるかも。

 

御朱印等の種類や受付時間、値段も事前にリサーチし当日確実に入手しましょう。

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今宮神社の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

今宮神社の画像

今宮神社について

“玉の輿神社”とも言われる今宮神社は、京都市北区紫野にあります。

 

どうして“玉の輿神社”と呼ばれるようになったのでしょうか?

 

それは、江戸幕府の頃のことです。

 

京都西陣(京都市上京区から北区にわたる地域の名称)にあった八百屋の娘・お玉が、徳川3代将軍・家光の側室となって男児を出産!

 

その男児が5代将軍・綱吉となり、元は八百屋の娘だったお玉も“桂昌院”となって女性の最高位になったことから「玉の輿」という言葉の語源となったと言われています。

 

京都の寺社の復興に力を注いだという桂昌院でしたが、とりわけ今宮社に対する崇敬と西陣に対する愛郷の念がとても強かったことから、“玉の輿神社”と呼ばれるようになったそうですよ。

 

今宮神社は、京都市営バス46系統「今宮神社前」バス停で下車してすぐ。

 

または、京都市営バス1・12・M1・204・205・206・北8系統「船岡山」バス停で下車し北へ歩いて7分ほどだそうです。

祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)です。

 

毎年4月第2日曜日に行われる「やすらい祭」は、京都の三大奇祭のひとつに数えられていて、平安時代から伝えられている花鎮めの祭礼(疫病を鎮めて平安を願う、春の先駆けの祭)です。

桜や椿などで飾られた花傘を中心に、赤毛や黒毛の鬼たちなど約20名の行列がお囃子に合わせて踊り歩きます。

 

この花傘の下に入ると、1年間健康に過ごせると言われているそうですよ。

 

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御朱印について

今宮神社の御朱印は社務所にて頂くことができ、受付時間は9:00〜17:00です。

 

3種類ある御朱印は、それぞれ初穂料が異なります。

 

社務所の壁面に、見本と値段が書いてありますので分かりやすいですよ。

 

一面に頂ける御朱印は初穂料が300円で、中央に「今宮神社」の墨書きと“紫野”の地名が押印されたシンプルなものです。

 

また、二面にわたって頂ける御朱印は初穂料が500円で、やすらい祭の象徴“花傘”や椿の花が押印された御朱印です。

 

そして、三面にわたって頂ける御朱印は、今宮神社オリジナルの御朱印帳を購入した時にのみ頂くことが出来るそうです。

 

初穂料は、御朱印帳と御朱印の代金として1500円となっていて、今宮神社創建にまつわる和歌が墨書きされるそうですよ。

御朱印帳について

今宮神社の御朱印帳は“今宮神社”の文字と社紋の他に、八百屋の娘だった桂昌院ゆかりの社ということで、ナスやカブなどの京野菜がデザインされています。

 

薄めの優しい色合いの桃・紺・緋(やや黄色みのある鮮やかな赤)色の3色から選ぶことが出来ます。

 

初穂料は先ほどご紹介した通り、三面にわたる御朱印もいただけて1500円です。

 

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