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中学校受験!面接で友達について質問された時の回答例文

更新日:

中学校受験の面接で、友達について質問されることがあります。

 

なぜ友達について質問するのか、それは受験生にどんな友達がいるかで性格や学力、今後の方向性が分かるからです。

 

いろいろな答え方がありますので、どのように答えるのか、回答例文を参考にして考えてみてくださいね。

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中学校受験!面接で友達について質問された時の回答例文

女子中学生の悩んでいる画像

面接で、友達について質問された時の、回答のポイント

まずは、面接官が「友達について」質問した時に、どのような考えがあるのかを頭に置いておくとよいでしょう。

 

面接官は、友達についての質問を通して、あなたの人間性や考え方、そして自分自身をどう思っているのかということを知ろうとしています。

 

ですので、友達が少ないからと気に病むことはありません。

 

友達の数は合否に影響するものではないからです。

回答例文その①~友達内での関係性について~

四葉のクローバーの画像

ヒトコトに“友達”といっても、立場がいろいろありますよね。

 

リーダー的存在の人。

 

グループの雰囲気が悪くならないように、全体の調整役として振る舞う人。

 

とにかくいつも明るく、ムードメーカー的な存在の人。

 

自分が友達といる時、どのような立場でいることが多いのかをまず客観的に考えてみてはいかがでしょうか。

 

『私は一人で休み時間を過ごすクラスメートがいると、声をかけるように心掛けています。

 

一人でいる子も実は友達と過ごしたいけれど、話しかける勇気がないという子が意外と多くて、話しかけたら喜んでくれることが私も嬉しいからです。

 

そうすることによって、クラス全体の雰囲気も良くなることが多く、毎年クラス替えの時期になると、“このクラスのまま学年を上がることが出来たらいいのに”と思います。』

回答例文その②~体験から学んだ、友達の大切さについて~

四葉のクローバーの画像

『私の友達に、本を読むのが大好きな子がいます。

 

私も元々、本を読むのは好きなのですが、自分で本を選ぶとどうしてもいつも同じようなジャンルのものになっていました。

 

でも、お互いにおすすめの本を教えあって、今ではいろいろなジャンルの本を読むようになりました。

 

友達は私にとって、自分の世界を広げてくれる、とても大切な存在だと思います。』

 

このように、好きな本や音楽を内容に入れる時には、具体的な本や音楽の作品名も頭に入れておくと、面接官から聞かれた時に困らなくて済みますよ。

最後に

内容が、悪口などネガティブにならないように注意しましょう。

 

また他に、“友達付き合いをする上で、自分が気を付けていること”という視点から回答することも出来ますね。

 

回答内容が決まったら、「もし、こんな子が友達にいたとしたらどうだろう」と考えてみましょう。

 

“こんな子が友達にいたらいいな”と思えたとしたら、間違いなく面接官にも好印象を与えることが出来るでしょう。

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中学校受験!面接で他に受験した学校を質問された時の回答例文は?

四葉のクローバーの画像

中学校受験の面接で、「他に受験した学校はありますか?」と質問されたら、

 

どのように答えるのが良いのでしょうか。

 

回答例文を見てみましょう。

面接で、他に受験した学校を質問された時の、回答のポイント

面接官は、“人を見るプロ”ですので正直に答えるのがベストです。

 

ウソは見抜かれると思って良いでしょう。

 

そして、ウソをついている人間が合格する確率は非常に低くなります。

 

併願して受験をすることは珍しいことではなく、中学校側も分かっていることですので、他の学校を受験したことで不合格に繋がることはありません。

 

したがって、隠す必要もないのです。

 

ただ、「この学校に入りたい」という強い意志は示すようにしましょう。

 

また、受験する学校が複数存在する場合には、合格したら最終的にどこの学校に行くのかを質問されることもあります。

 

「この学校に進学します」と答えられると良いのですが、学校名を上げた時点で明らかに第一志望が分かる場合もありますよね。

 

このような場合にも、真実を話す事は大切です。

 

ただし、“すべり止め”という言葉は使わないように、注意しましょう。

回答例文

「他に受験した学校はありますか?」

 

『はい、〇〇中学も受験する予定です。』

 

「それでは、両方の学校に合格した場合、どちらの学校に通う予定ですか?」

 

『はい、この学校が第一志望ですので、この学校に通いたいと思っています。』

 

『はい、両方の学校に合格した場合には、○○中学に通うことになると思いますが、この学校の××××というところにとても魅力を感じています。』

 

明らかにレベルに差のある学校であれば、正直に話すのが正解です。

 

先にも書いた通り、“ウソはバレる”、そして、“ウソをついていると判断された人間は、合格しにくい”からです。

 

しかし、それほどレベルに差のない学校を受験する場合には、次のように考えてみてはいかがでしょうか。

 

「試験を受ける段階、そして面接を受ける段階では、“この学校こそが第一志望”である」と。

 

そう思えば、面接の場で併願受験をすることは事実として伝えることが出来ますし、合格したらこの学校に通うと答えることが出来ます。

まとめ

学校側からすると、合格者数をどれだけ出すかに影響する質問ですので、真実を知りたいところではある質問です。

 

しかし、必ずしも「第一志望です」と答えられるわけではありませんよね。

 

面接官は、受験生にとって答えにくい、この質問をすることによって、あなたの答え方を重要視しているということを忘れないで下さい。

 

例えば、他校の悪口を言ってしまうような受験生は良い印象ではないでしょう。

 

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