換気扇の掃除は大変なイメージがありますが、家事えもんが伝授する、“つけ置きすることで簡単に換気扇を掃除する方法”がオススメ!!
また、時間の無い方には、掃除時間を時短できる洗剤がありますよ。
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換気扇の掃除は、簡単な“つけ置き”がオススメです!
重曹を使った、換気扇の掃除方法
頑固な油汚れとホコリが混ざってしまい、掃除が大変な換気扇の掃除!
やっぱり、つけ置き洗いが効果的だしラクですよね。
でも、シンクやバケツなどを使ってつけおきすると、換気扇の掃除のつもりがつけ置きに使ったシンクやバケツも洗う手間が増えてしまいます。。。
ここで、家事えもんのアイデアが光ります!
では、その手順をご紹介しましょう。
準備するものは、
① ポリエチレン製のゴミ袋(換気扇の部品が入る大きさ)
② テープ(ゴミ袋を固定するのに使います)
③ 重曹
④ お湯(熱すぎ注意!重曹が溶ければ問題ありません)
⑤ ゴム手袋
要は、シンクやバケツが汚れないように、ゴミ袋の中でつけ置きをしちゃいましょう、というのです!
手順としては、
1、 シンク内に、ゴミ袋をテープで固定する。
2、 ゴミ袋にお湯を溜め、重曹を溶かします。(重曹の量は、お湯100gに対し3gです)
せっかく、つけ置きしても効果がなかったらショックですよね。
ご自宅の換気扇汚れが相当、頑固なようなら、重曹の量を多めにしてみましょう。
3、 換気扇の部品を外し、重曹水を作ったゴミ袋に入れ、30分以上つけ置きします。
※汚れが頑固な場合、そしてあまり落ちていない場合には、1時間以上つけ置いてください。
4、 ゴム手袋をして、重曹水の中でこすり洗いをしてください。
5、 部品を取り出し、台所用洗剤で仕上げ洗いをしてください。
そして、次こそがポイント!
6、最後に、重曹水が入ったゴミ袋の隅っこの角を小さく切り、中の重曹水を捨てましょう!
ゴミ袋の素材である“ポリエチレン”には油を吸着する性質があって、換気扇の部品の油汚れが袋の内部にくっつくため、シンクが汚れません!アトは、ゴミ袋を捨てるだけ!!
ちょっとラクですよね!
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茂木和哉の洗剤
重曹での掃除効果に疑問を感じてしまう方には、家事えもんオススメの洗剤があります。
それが「茂木和哉」です!!
以下、用途に合わせて使ってみるのもいいかもしれません。
① 茂木和哉の瞬間油汚れ洗剤「なまはげ」
“瞬間”という名前の通り、長時間のつけ置きをせずとも、油汚れを落としてくれるという、忙しい人にピッタリのアイテムです。
使い方も簡単で、直接、部品にスプレーしてから、歯ブラシなどでこすり洗いをするのみです。
② 茂木和哉のシミ抜き専用「純愛」
過炭酸ナトリウムが主成分の酸素系漂白剤である、この洗剤。
“シミ抜き専用”と書いてありますが、換気扇の細かな部分の油汚れに効果があります。
この洗剤を、重曹を使用する時の手順同様、ゴミ袋に溜めたお湯に溶かして、つけおき洗いするのです。
分量は、お湯3リットルに対し、「純愛」40gで、つけ置き2時間となっています。
③ 水垢用洗剤「茂木和哉」
換気扇とは言え、湯気などで水垢が付いていたりします。
このような場合に活躍するのが、「茂木和哉」です。
使用方法は、「茂木和哉」を直接塗り、丸めたサランラップで軽くこすり、拭き取るのみ!
最後に
どの方法を選ぶかは、あなた次第!
換気扇掃除の負担が、少しでも軽くなると嬉しいですね。
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