京都市左京区にある霊鑑寺(れいかんじ)の御朱印や御朱印帳の種類はどのようなものなのでしょうか?
通常、非公開の霊鑑寺の御朱印・御朱印帳の受付時間が気になりますよね!
値段についても調べてみました!!
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霊鑑寺の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!
霊鑑寺について
霊鑑寺は京都市左京区鹿ヶ谷にあり、“哲学の道”の途中にある急な坂道を東へ上るとすぐに見つけることが出来る、臨済宗南禅寺派のお寺です。
1654年に後水尾天皇の皇女・多利宮(たりのみや)を開基として創建された尼門跡寺院で、明治維新まで5人の皇女が住職を務めたこともあり、御所人形(200〜300点ある御所人形は、幼い頃にお寺に入った皇女が得度(とくど)という仏教における僧侶となるための剃髪などの出家の儀式を迎えるまで、毎年皇室から節供になると贈られたという品々。また遺愛の人形もあるそうです。)・貝あわせ・香炉などといった皇室ゆかりの寺宝が数多く残っているそうです。
本尊は、如意輪観世音菩薩。
霊鑑寺の別名はたくさんあります。
霊鑑尼宮、谷の御所、鹿ケ谷比丘尼御所(ししがたに びくにごしょ)、そして春には数々の美しい椿が咲き誇ることから“椿寺”とも呼ばれるそうですよ。
霊鑑寺を訪れたら是非見ておきたいのが池泉観賞式庭園で、後水尾天皇が大切にしていた“日光椿”などの椿の名木を見ることが出来ます。
また、秋の紅葉シーズンも素晴らしいですよ。
霊鑑寺へは、JR京都駅から市バスに乗り、「真如堂前」バス停、または「宮ノ前町」バス停にて下車し歩いて5分ほど。
また、京阪電車・祇園四条駅、阪急電車・河原町駅、地下鉄烏丸線・四条駅から市バスに乗って「真如堂前」バス停で下車し歩いて5分ほどです。
そして注意したいのが、“霊鑑寺は通常非公開の寺院”ということです。
霊鑑寺を拝観するには、春と秋の特別公開期間に訪れるのが良さそうです。
特別公開の期間や時間については変更になる可能性もありますので、事前に確認してから計画を立ててくださいね。
ちなみに2018年春の特別公開は3/24〜4/8で、時間は午前10:00〜午後4:00でしたので、ご参考までに。
特別公開の拝観料金については600円となっていましたが、こちらも変更の可能性がありますのでご注意ください。
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御朱印について
霊鑑寺《京都市左京区》
後水尾天皇の皇女が開基した門跡寺院で哲学の道近く。春の特別拝観。
椿を愛した後水尾天皇にちなみ、椿が色とりどりに咲いていました。
オリジナル御朱印帳だけの凝った限定御朱印が豊富でしたが、持参した御朱印帳にいただける一般的な御朱印をいただきました☺#御朱印 pic.twitter.com/Nuh7Y5tDfC— やまぴー (@yamapee007) 2018年4月11日
霊鑑寺の御朱印は特別公開時に頂くことが出来ます。
まず御朱印帳を預けて、ゆっくりと特別公開を楽しんでくださいね。
“椿寺”の異名を持つ霊鑑寺だけあって、春の特別公開の時には御朱印にもステキな椿の印が押されています。
中央には本尊である「如意輪観世音」の文字が味のある達筆で書かれていてステキです!
その他にも、「観世音」「日光椿」「鹿ケ谷妙見宮」などの御朱印もあるようです。
値段はリサーチしましたが、不明です。
御朱印帳について
京都・霊鑑寺③
御朱印帳の種類が豊富で迷いました…
この御朱印帳は中のページが白紙ではなく椿が描かれています。 pic.twitter.com/IIbJo1l54f— 東雲 (@shinonome2020) 2018年4月8日
霊鑑寺オリジナルの御朱印帳は全部で5種類あり、少し小さめサイズのようです。
デザインは、“椿寺”の異名に相応しい鮮やかなピンクと白の椿の写真だったり、狩野永徳の襖絵だったり。。
お好みの1冊が見つかるといいですね!
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