吉永小百合と共産党員の関係は?吉永小百合の平和主義とは?

大女優・吉永小百合さんが共産党員とどんな関係があるのでしょうか?

吉永小百合さんが考える平和主義とはいったいどのようなものなのでしょうか??

四葉のクローバーの画像

吉永小百合さんのプロフィール

日本を代表する女優・吉永小百合さんも、2018年3月の誕生日で73歳になられるそうです!
いつ見ても若々しく、上品な美しさを持つ吉永小百合さんは年齢を感じさせない魅力がありますよね!

本名　　　吉永小百合(よしながさゆり)

生年月日　1945年3月13日

出生地　　東京都渋谷区

血液型　　O型

身長　　　157cm

地元の小学校・渋谷区立西原小学校に通っていた吉永小百合さんは、1957年1月・小学6年生の時にラジオ東京(現在のTBSラジオ)の連続ラジオドラマ『赤胴鈴之助』でデビューされました。

また、同年10月にはラジオ東京制作のテレビドラマ『赤胴鈴之助』でテレビデビューも果たし、この頃、ひばり児童合唱団にて個人的にボイストレーニングを受けていた縁で、映画デビューも実現!

1960年代には「日活の看板女優」として、日本の映画界になくてはならない存在として広く知られることとなりました。

吉永小百合さんの穏やかな雰囲気から、“何の苦労もなく育った”ように感じられますが、実は父親が事業に失敗したことで、小学生の頃には家に借金取りが来ていたというエピソードも。

また、吉永小百合さんが生まれた1945年は、第二次世界大戦において日本が敗戦した年でもあります。

吉永小百合さん自身、空襲の焼け跡や防空壕を遊び場としていた記憶もあり、このことからも平和への思いはとても強いことは言うまでもありません。

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近年はいろいろな考え方があり、友達同士はもとより夫婦間においてさえ、支持する政党について話す事がはばかられる時代ですが、吉永小百合さんはかつて、共産党支持者の欄に名前を連ねていたそうです。

共産党とは、科学的社会主義(=マルクス主義、共産主義)を根底としている政党で、財産の一部や全部を共有することで平等な社会を作ることを目指しています。

共産党はいわゆる“左翼”と考えられていて、革新的で体制に改革を起こすべきだという
考えを持っているそうですよ。

穏やかな吉永小百合さんからはイメージしにくいですが、「左翼にあらずば、映画人にあらず」という言葉があるそうで、映画女優として生きてきた吉永小百合さんが、様々な経験を踏まえて共産党を支持しているのは必然なのかもしれませんね。

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敗戦直後の日本を見て育ち、左翼の考え方が当たり前の映画の世界で生き抜いてきた吉永小百合さんが、報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日)に出演した際に掲げた“積極的平和主義”。

その内容、「武器を持たないということが積極的平和主義だと思う」という意見に、米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバートさんが反論されています。

ケント・ギルバートさんによると、武器を持たないことで戦争を防げるならば、家に鍵をかけない方が泥棒に入られない、はたまた、痴漢撃退スプレーを持たない方が痴漢に遭わない、ということになり、明らかに逆効果だというのです。

日本人の大多数にとって平和であることが当たり前の現代において、正しい意見はどちらなのかという判断は難しいのかもしれませんね。