辻彩奈さんというヴァイオリンさんがとても素敵です。
2016年18歳にてモントリオール国際音楽コンクール第1位という経歴を持ち、ファンとしてはヴァイオリンがどこのメーカーなのかが一番気になる所ではないでしょうか?
ファンとしては、彼女の経歴やヴァイオリンや練習時間などを知る事で彼女のような演奏が出来るのではと思いますよね。
私はピアノを弾くのでちょっとヴァイオリンも音楽なので気になりました。
辻彩奈のヴァイオリンは何処のメーカー?経歴が凄い!
※画像の女性は別の女性で「イメージ」です。
ヴァイオリンがどこのメーカーかは?
スポンサーというか、、、NPO法人イエローエンジェルより「貸与」(たいよ)貸す事、貸し出されており、1840年制のG.FPressendaと言われています。
ヴァイオリンで高価なヴァイオリンは個人では買えないので、皆で購入して使い合うなどという事をされている方も以前テレビで見ました。
その時の楽器は、ストラディバリウスで値段が付けられないと言われていました。高価な楽器はそうですよね~。
で、G.FPressendaの気になる値段を調べたのですが、大体、500万円~5,000万円位の値段だと思われます。
他のヴァイオリン楽器で高いのが30万~で見て、高いなと思っていましたが、1,000万円~という表記もあり、ほんとかなと思っていましたが、ヴァイオリン弾きの間ではその位の価値があるようです。
凄いですね。
NPO法人イエローエンジェルを調べてみると、カレー専門店COCO壱番屋の創業者宗次徳二がクラシック音楽普及の為に立ち上げたそうですね。
スポンサーみたいなものでしょうかね。
辻彩奈の経歴プロフィールは?
辻彩奈 つじあやな
生年月日 1997年
出身地 岐阜県
経歴
3歳からヴァイオリンを始める
10歳の時には、鈴木店チルドレンに選ばれ、東京、名古屋、松本にて独奏をする。
2009年には全日本学生音楽コンクール小学校の部で全国第1位
この間にも色々と賞を獲得していますが、一番大きいと思われるのは、2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位 同時に特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞です。
師匠 小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎
練習時間は1日3時間~4時間ほどと、かなり少ない気がしますが、それ以外の時間もかなり意識して上達する事をされていたのだと思われます。
学歴は、椙山女学園中学
東京音楽大学付属高等学校 特別特待奨学生として入学。
音楽の世界は優秀な人は奨学金付きで入学されていますよね。
お金があるないではなく、優秀という事がそれだけで伝わってきます。
もちろん大学は「東京音楽大学」です。
動画を見ると当たり前のように絃を見ずに弾き、ミスタッチは無くタッチが弱い音から強く伸びる音まで出せてとても素敵です。
あとは個人的には表情がちょっと硬いかなと思いましたけどね。自分の音をもう少し楽しめるようになってくれたら見る方としても楽しいかなと思いました。
まとめ
辻彩奈のヴァイオリンメーカーは、G.FPressendaと言われてお値段は、ちょっとわかりませんが、同じメーカーの値段は、500万~5,000万円位だそうです。
そして、経歴は東京音楽大学所属、2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位
2018年では、テレビのらららクラシックなどにも出演し、多方面で活躍しているヴァイオリニストです。
最後までお読み頂きありがとうございます。