七夕に短冊に願い事を書くと思いますが、あなたはなぜ七夕に願い事を短冊に書くかご存知でしょうか?
また家族向けに願い事を書く例をご紹介いたしますので是非参考にしてみてください。
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七夕に短冊に願い事を書く理由は何?
七夕の日に短冊に願い事を書く理由について紹介いたします。
まずは多くの人が思っている漠然とした理由から!
1、なんとなく習慣
2、昔から書いているから・小さい頃から書いているから
3、願い事が叶うから。
などなどが多いのではないでしょうか?
しかし、「なぜ七夕に短冊に願い事を書くのか?」と聞かれるとあなたは答えられないと思います。
それはなぜかと言うと、七夕の発祥の地は中国です。その中国では織物が上手に折れるように七夕の日に神様にお願いごとをしていたのです。
その中国の七夕の習慣が日本にも広まってきて、現在でも七夕の日にお願い後をしようという習慣に根付きました。
ただ、日本は無宗教国家でもあり、クリスマスやイースター、教会、神社などがごちゃまぜに存在している国家です。
七夕のお願い事も日本では織物が上手になる為ではなく、日本独自というか、日本人の多くの人に合うように変えられたのです。
そして短冊に書く理由は、江戸時代、寺子屋で子供たちに文字を教えていたお師匠様がおりました。お師匠様は子供たちに文字が上手になる様にと「短冊に願い事を書かせたのです」
これが七夕の日に短冊に願い事を書く理由です。
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家族向けの例は?
では、家族胸のお願い事の例文を見てみましょう。
1、奥さんが毎日笑顔で子供たちの成長を見守り幸せに過ごせますように。
2、子供たちが今も楽しく、将来も楽しく笑顔で素敵な人生を送れますように
3、旦那様のやりたいことができ充実した日々が送れますように。
願い事を書くときのポイントは「具体的に」です。
誰に、どうなって欲しいか? または自分がどうなりたいか・何が欲しいか?具体的に書きましょう。
では、なぜ具体的に書く必要があるのか?
神様の元にはたくさんの願い事が届きます。
例えば、結婚したいという人より40歳までに結婚したいという人の願いの方が具体的です。
また、40歳までに自分より身長が15cm位以上高くて年収は600万以上、さけ・たばこ・ギャンブルはやらず健康。趣味は読書と旅行、顔はさわやか系で優しい性格、次男で親との関係はよく親も六大学出身で一流企業につとめていた
などなど具体的に書いたほうが神様も用意しやすいのです。
だから、願い事は具体的に書きましょうね。
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