七夕ってなぜ7月7日なのでしょうか? ちょっと理由が気になったりしませんか? どうやら棚機津女という読み方にヒントがあるそうです。
七夕という一見ただ笹や竹にお願いごとをつるして終わりではなく、奥が深いイベント事です。
子供はもちろん日本古来のイベントを深く理解し、7月7日を楽しんでみませんか?
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七夕はなぜ7月7日なの?理由は棚機津女の読み方にヒントが!
まずなぜ七夕が7月7日なのか?
それは、棚機津女(たなばたつめ)と読むのですが、名前にたなばたと書かれていますよね。
実はここから七夕は来ているのです。七夕と言うのは完全に当て字の読み方ですが、元は棚機津女さんから来ています。
では、棚機津女さんとは何者なのでしょうか?
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棚機津女とは?
一言でわかりやすく言うと「巫女」さんです。
古来の日本の習慣として、まずは体を洗い、着物をおり、神様に備えます。そして、豊作や無病息災を願う役割を担っていたのが棚機津女という神様に祈る役の女性のことなのです。
そしてこの神様に祈るお祭りが7月7日に行われるようになったのです。
元は中国!
ただ、実は元は中国からこの祭りごとも着ています。
七夕イベントは中国が発祥の地で、中国で機織りが上手になるようにしていたイベントが7月7日です。
その為、七夕のイベントは中国から来ているのですね。
一見日本独自のイベントのように感じますがベースは中国から来ていると思うと世界はつながっていて歴史を感じます。
子供に七夕を説明するときにも世界の説明やストーリーで説明すると子供は喜びますし勉強や歴史に興味を持つかもしれません。
全てはお父さんお母さんの力量です。
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