小学校受験は、親も一緒についていきます。
子供が主役とは言え、母親はどんな服装を選べばよいのか、迷いますよね。
今回は、母親におすすめの服装をご紹介したいと思います。
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小学校の受験!母親のおすすめの服装は?
母親のお受験スーツの基本
受験の時、母親は子供の付き添いですので、目立ち過ぎないように注意したいところです。
また、周囲に与えたい印象としては、「知的・優しさ・清楚・上品」です。
NGなのは、身体のラインが出過ぎるスーツ、そしてパンツスーツです。
スカートよりもパンツスタイルの方が好きな方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、パンツスーツにカジュアルなイメージを持つ方もいらっしゃいますので、受験の付き添いの時はスカートやワンピースを選んだ方が無難ですよ。
面接は椅子に座ることが多いですので、スカートの丈にも注意しましょう。
椅子に座った時に、ヒザが隠れる丈で、尚且つ、中途半端に長過ぎないものを選びたいですね。
では、ボレロやジャケットはどんな点に注意して選べば良いのでしょうか。
多いのは、小さめの丸襟、４～５つのくるみボタンのものです。
同じジャケットでも、男性のビジネススーツの背広のように固い感じに作られたものではなく、ソフトな印象のものがおすすめです。
「知的・優しさ・清楚・上品」を念頭に置いて、選ぶようにしましょう。
更に、素材にもこだわりましょう。
ポイントは、「しわになりにくい」事。
待ち時間に座っている間にしわが出来てしまうと、本番の面接での印象に影響を与えてしまいますよ。
ウール素材のものは、しわになりにくいだけではなく、落ち着いた色味で高級感があるのでおすすめです
色は、濃紺が基本です。
黒はキツイ印象がありますが、濃紺は上品さがあります。
しかし志望校によっては、黒やグレーを選ぶ方もいらっしゃいますので、事前にリサーチしてみてはいかがでしょうか。
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母親の小物選びの基本
スーツが決まったら、次は小物を選びましょう。
バッグは、シンプルな黒のハンドバッグです。
どこのブランドかが分かるようなものは避けてください。
靴も、シンプルな革素材の黒のパンプスで、ベージュのストッキングを合わせるのが定番です。
また、上靴代わりのスリッパを持参する場合も、黒のシンプルなものを用意しましょう。
実際に、面接官の目に触れるスリッパですので、気を抜かずに選びたいですね。
そして、スリッパなどの持参物に加え、学校側から受け取る書類があることも多いので、黒か紺のシンプルなサブバッグを準備しておきましょう。
細かい事ですが、面接の時には床に置きますので、自立するものを選ぶとだらしなく見えません。
アクセサリーは、結婚指輪など最小限に留めておきましょう。
ネックレスやイヤリング、ピアスは、つけないのが一般的です。
まとめ
あれこれ揃えると、経済的にも負担になりますよね。
そんな時には、スーツをレンタルするという方法もあります。
せっかく購入してもあまり活用できそうにない場合は、レンタルでスーツを準備するのも良いですよ。
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