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十輪寺の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

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通称“なりひら寺”と呼ばれている京都市西京区にある十輪寺。

 

十輪寺の御朱印と御朱印帳にはどんな種類があるのでしょうか。

 

受付時間や値段についてもご紹介いたします。

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十輪寺の御朱印と御朱印帳の種類と受付時間と値段を紹介!

十輪寺 京都の画像

出典元:https://kyotomoide.exblog.jp/21872101/

十輪寺について

京都市西京区大原野小塩町にある、天台宗の寺院である十輪寺は京都洛西観音霊場第三番札所となっています。

 

嘉祥3年(850年)に安産を願って創建とされていて、本尊の延命地蔵菩薩は腹帯地蔵尊として信仰されています。

 

通称となっている“業平寺(なりひらでら)”は、ご存知、平安時代初期の貴族であり歌人としても有名な在原業平(ありわらのなりひら)が晩年に俗世間から離れて静かに過ごしたことに由来していて、境内には在原業平のお墓があり、在原業平が楽しんだとされる“塩焼き(=竃に海水を入れて煮詰め、水分が飛んだ後に残った塩を焼いて、その煙を見て楽しむ平安貴族の風流な遊びのひとつ)”の釜の跡が近年再現されて残されているそうです。

 

在原業平が塩焼きを楽しんだことは、十輪寺周辺の地名が「小塩(おしお)」となった由来にもなっているそうですよ。

 

桜の季節には、樹齢200年と言われる“なりひら桜”が満開となる姿を見ることが出来ます。

 

十輪寺へは、JR京都線・向日町駅で阪急バスに乗って「小塩」バス停で下車したら、歩いてすぐです。

 

拝観時間は9:00〜17:00で、拝観料は400円。

 

ただし、法要のある日はお休みとなるようですので事前に確認されてからお出かけする方が安心かもしれません。

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御朱印について

 

十輪寺の御朱印は、季節や時期によっていろいろな種類の御朱印がいただけるようです。

 

それぞれ300円で、受付場所は拝観受付となっています。

 

受付時間については、はっきりと限定されていませんので拝観時間である9:00〜17:00の間で頂けると思われます。

 

気になる御朱印の種類ですが、草分観世音菩薩や延命殿、花山稲荷神の他、金文字や銀文字の吉祥梵字御朱印、白抜きや散り梵字の御朱印、在原業平の御詠歌の御朱印、カキツバタやタケノコやなりひら桜の御朱印、更には十輪寺の看板ネコ・序音(じょね)ちゃんの御朱印などもあり、楽しみが広がりそうですよね!

御朱印帳について

十輪寺オリジナルの御朱印帳は、白と橙の2種類用意されているようです。

 

デザインは桜の模様が全体に施されていて、ちょっと古風な優しい雰囲気があるのは表紙に「京からかみ」という中国の唐から奈良時代に伝わった美しい細工紙が使用されているからかもしれませんね。

 

また、お寺の愛猫・序音ちゃんの御朱印帳もあるとか。

 

いずれも無くなり次第、一旦終了となるようです。

 

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