沢尻エリカさんと言えば、よく話題に出されるのが“別に”とそっけなく答えたというエピソード。
今の沢尻エリカさんからは想像できませんよね
!いったい、どんな理由があって“別に”と答えたのでしょうか?!
その理由は、どうやら1つではなかったようですよ。
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目次
沢尻エリカの有名な“別に”発言?ふてくされた態度の理由は?
沢尻エリカの“別に”発言を、振り返る
沢尻エリカさんが“別に”と答えたのは、自身が主演を務めた映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶。
では、「その役どころがふてくされた感じの役で、演出だったとか??」と思われた方!
いいえ、全然違います!!
「クローズド・ノート」の主人公・堀井香恵は、清純で真っ直ぐな女子大生です。
にも関わらず、沢尻エリカさんは20分ほどの舞台挨拶で、終始腕を組み、表情も明らかに不機嫌、笑顔は一切ありませんでした。
まずは、素の表情でヒトコト、「皆さん、今日はどうもありがとうございました。」と言う様子に、会場の誰もが「おや?なんだか様子がヘン」と思ったことでしょう。
また、一番思い入れのあるシーンを聞かれて「特にないです」と言い放ち、冷めた視線を司会者の女性に投げる。。。
そんな沢尻エリカさんをフォローするかのように、同席していた行定勲監督が、“沢尻エリカさんが撮影現場に手作りクッキーを振る舞った話”を披露したのに…!
どんな思いでクッキーを焼いたのかという質問に対しての答えが、「別に」だったのです!!
今では、優しくて真っ直ぐな母親役も違和感なく演じきる沢尻エリカさんに、このような過去がある事が意外ですよね。
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ベースとなる理由は、コレ!
2001年のデビュー以来、瞬く間に人気女優へと急成長した沢尻エリカさんですが、問題の舞台挨拶の時でさえ、まだ21歳!
しかし人気に伴って、芸能活動はどんどん忙しくなり、更に世間が抱く“沢尻エリカ像”に対する葛藤もあったようです。
のちに沢尻エリカさん自身も、「精神的にも肉体的にも末期だった。
“沢尻エリカは、こう”という決められた価値観の中で生きていて、いっぱいいっぱいになっていた。人じゃなかった時代」と当時を振り返っています。
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不機嫌の原因は、女優・竹内結子のヒトコト?!
元々、精神的に限界が来ていた沢尻エリカさん。
こういう時って、些細な言葉や悪気の無いヒトコトでも癇に障ってしまうことが誰しもあるものですよね。
それでも仕事に待ったはありません!
そんな中での、映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で、沢尻エリカさんは緑色ベースのヒョウ柄ワンショルダーワンピースに、サングラスon金髪という恰好で登場!
「クローズド・ノート」の役の印象とは、ハッキリ言って真逆ですが、世間の“沢尻エリカ像”への、彼女なりの反発の表れだったのでしょう。
その衣装を見た、同映画共演の竹内結子さんが、「ギャートルズみたいで可愛いね」と声をかけたそうなのです!
“ギャートルズ”…、竹内結子さんが純粋に褒めただけだとしても、この頃の沢尻エリカさんにとっては誉め言葉にならなかったようです。
原始人が主人公のアニメに例えられた沢尻エリカさんは、完全に不機嫌になってしまったんですね。
そんな状態で挑んだ舞台挨拶の結果が、“別に”発言となったのです。
最後に
“別に”発言後、芸能活動を休業し、結婚や離婚も経験して、事件当時より大人になった沢尻エリカさんは、今ではバラエティ番組などで“別に”発言の事を持ち出されても大人の対応が出来るように!!
人気のある女優さんですので最近はまた、映画やドラマで度々見かけるようになってきています。
上手に息抜きをしながら、更に活躍していただきたいですね!
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